◇ 作家プロフィール creative-soul

彫金作家:田中健介

ジュエリー工房ケンズセッション代表
・日本ジュエリー協会認定ジュエリーコーディネーター
・中学校教諭二種免許状(美術)
・短期大学士(芸術学)

◊♦◊ 生い立ち ◊♦◊

1977年、神奈川県に生まれる。
幼少の頃からロックやジャズなどを中心に様々な音楽に触れ、憧れの海外アーティストが、身に着けているジュエリーに強く関心を持つ。 14歳でヴォーカルとして初のステージに立った際、練習機を譲り受けたのがきっかけで、ドラムに没頭する。 その後、音楽の力で世の中を少しでも良い方向に変えられないかと信じ、オリジナルの楽曲を展開。  その後18歳までバンド活動で都内のライブハウスなどのステージに立つ。16歳の時に観た、映画「イージーライダー」の世界観に影響を受け、自らもハーレーダヴィッドソンに乗る。

17歳の時に、初めてシルバーの指輪を作る。大好きなジュエリーを自分の手で作れる事に感動し、少しづつ工具を揃え、独学で学び始める。
18歳の時に、独学に限界を感じ、彫金作家の師匠の下で修業を始める。
21歳の頃から、オリジナルブランドを立ち上げ、オーダー制作を展開。アパレル系のショップなどで、販売を開始する。
23歳の時、初の渡米。憧れだった南西部のハイウェイ、どこまでも続く地平線を見て、人生観に多大なる影響を受ける。
25歳、2003年にジュエリー工房ケンズセッションを設立。この年から公民館でのクラフト講座やカルチャー教室などの講師を務める。
26歳、自身初となる、個展を開催。以降個展にて己の作品を発表する事を目標とする。
27歳の夏、アメリカ合衆国カリフォルニア州にて、ネイティブアメリカン、ナバホ族の著名アーティスト「リチャード・ツォッシー」からナバホインレイを学ぶ。
28歳の時、自分の芸術、デザインセンスを磨くため美術短期大学に入学。在学中にも、個展開催、オーダー制作、彫金教室の運営を並行して行なう。
36歳、ジュエリー工房ケンズセッション、東京都内初となる、三軒茶屋工房をオープン。

日本の四季を肌で感じ楽しみながら、オーダー制作、教室運営を行い、作家として己の表現を個展にて発表し、創作活動を行っております。二児の父。

◊♦◊ 個展 (solo-exhibition) ◊♦◊

2004年

第1回個展開催 (ギャラリー悠:厚木)

2006年

第2回個展「Tears of Eirene (エイレーネの涙)」開催 (ギャラリー悠:厚木)

2008年

第3回個展「金の主張 銀の主張」開催 (ギャラリー自由が丘:自由が丘)
第4回個展「Love at first sight」開催 (ギャラリー悠:厚木)

2009年

第5回個展「はぐくみ」開催 (アトリエアッティコ:二子玉川) , (ケンズセッション:座間工房) , (佐賀県武雄市)

2010年

第6回個展「Birth(バース)」開催 (ギャラリー悠:厚木) , (佐賀県武雄市)

2011年

第7回個展「翔鍛」開催 (ギャラリーセイロッソ:鎌倉)

2012年

第8回個展「Shall we …..(レースの宴)」開催 (ギャラリーセイロッソ:鎌倉)

2013年

第9回個展「春光」開催 (ケンズセッション:座間工房)

2014年

第10回個展「everlasting…君ありて幸福」開催 (ケンズセッション:座間工房) , (ポワソンダブリル自由が丘:自由が丘) , (佐賀県武雄市)

2015年

第11回個展「展帆 tenpan~Sailing day」開催 (ケンズセッション:座間工房) , (渋谷のIMA:渋谷)

2016年

第12回個展「星巡 hoshimeguri~a journey to happiness」開催 (ケンズセッション:座間工房) , (佐賀県武雄市) , (渋谷のIMA:渋谷)

2018年

第13回個展「櫻花 ouka~その美しいさまに尊敬と感謝の想いを込めて」開催 (ケンズセッション:座間工房) , (渋谷のIMA:渋谷)

第14回個展「雪月風花 setsugetsuhuuka~四季の移ろいに想いを馳せて」開催 (ケンズセッション:座間工房) , (武蔵屋画廊:下北沢)

2019年

第15回個展「玉響の実 tamayura no mi~」開催 (ケンズセッション:座間工房) , (武蔵屋画廊:下北沢)

◊♦◊ 創作するにあたり ◊♦◊

私は元々幼い頃からモノ作りが大好きで、17歳の時に初めてシルバーのリングを制作しました。
音楽活動をやっていた事もあり、Guns N’ Roses Mötley Crüe The Black Crowesといった海外のミュージシャンが身に着けているジュエリーに興味を持ち、自分が身に着けるジュエリーを自分の手で作れる彫金に、熱中するようになりました。
学び始めたのが17歳で当時高校生だった為、バイト代をほとんど、工具代や材料費に使いながら、制作を学んでいきました。
ジュエリー制作を学び始めた頃は、自身がアメリカンモーターサイクルに乗っていた事もあり、ハーレー乗りや音楽関係の友人からの、修理、サイズ直しや、リメイクなどを行っていましたが、序々にオリジナルのデザインなども制作していきました。
そして、自分の作品を愛用してくださるお客様や、彫金の基本からご教示いただいた師匠はもちろんの事、沢山の方々のお陰で、自身の工房を立ち上げるまでに至りました。
物作りをしていて一番嬉しいのはやはり自分の作った物の、身に着けて頂く方や受注して頂いた方からの喜びの顔を見れたり、声を聞けた時です。
クリスマス時期や展示会の前などは、外出もせず寝る間も惜しんで制作する事がありますが、そういったお客様の笑顔やメッセージが私の活力となっています。

◊♦◊ 錨(イカリ)の刻印の意味 ◊♦◊

私の作品に打刻されている、錨(イカリ)のモチーフについて説明いたします。
人生の半分以上を大好きなジュエリー制作に費やし、今後も変わることなく、修練を重ねていきますが、ジュエリーの価値は、人間が生きていくにあたり、必要不可欠な物で無い事も十分理解しております。
ですが、人間にとってそのような存在のジュエリーだからこそ、「人々の心に特別な潤いを与えられる物である」とも考えています。
自分がデザイン、制作をする時に一番大切にしている事は、自分の作品を身に着けて下さる方の、毎日の通勤や通学、また休日にショッピングに出掛けたりする、その方の人生を航海に例え、出航を意味する錨を上げて。
また、目まぐるしく変化する世の中の波に流されず、自分を見失うことなく生きる為に停泊を意味する錨を下げて。 ジュエリー工房ケンズセッションのシンボル(錨)には、この様な意味が含まれており、ファッション的な見た目はもちろん、美しい形を追い求め、末永くお客様のお供になれる逸品を目指し、日々デザイン、制作をいたしております。
今までも、そしてこれからも私の作品を愛用していただき、支えとなってくださる方々、誠にありがとうございます。
ここにお礼を申し上げたいと思います。
ジュエリー工房ケンズセッション 代表 田中健介



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工房は、東急田園都市線と、東急世田谷線が交わる「三軒茶屋駅」から徒歩で約5分の場所にあります。
神奈川方面からお越しのお客様は、座間工房(市役所そば)で承ります。